新型コロナウイルスの影響で遠出をすることを控える人が増えてきています。
そのため、自宅でも楽しめるコンテンツが人気となっています。
その中でも人気が高いのが「バーベキュー」最近は自宅でも簡単にバーベキューができるような簡易セットがホームセンターに販売されています。
しかし楽しいバーベキューですが、注意すべきポイントがいくつか存在します。
バーベキューをより楽しむために、注意点を理解しておきましょう。
今回は自宅でバーベキューする際の注意点をお伝えしていきます。
●こんな人に読んでほしい記事です
・バーベキューをする際の注意点
・よりバーベキューを楽しむためには?
バーベキューをする際の注意点は?
家でバーベキューをするには以下のことに注意する必要があります。
1.深夜に行わない
2.火力を上げすぎない
3.ご近所に事前に言う
4.後片付けをしっかり行う
5.子供たちから目を離さない
6.危険物の管理をする
一つずつ解説していきます。
1.深夜に行わない
バーベキューは家の庭やベランダで行うかと思います。
山の中ならともかく、住宅街でバーベキューを行い、深夜に騒いでしまうと近所の方に大迷惑がかかります。
特に深夜の場合、騒音問題として警察が呼ばれるパターンも少なくありません。
自分たちにとっては静かに話していたとしても、屋外でしゃべるのは思った以上に周りに
聞こえます。
ご近所トラブルを防止するためにも、深夜には行わないようにしましょう。
2.火力を上げすぎない
バーベキューにとって必要不可欠な「火」
しかし火力を上げすぎてしまうと煙が大量に出てしまい、近隣の方に迷惑が掛かります。
煙は洗濯物などに匂いがつく原因となります。また煙を吸い込みすぎてしまい、人体に
影響が出る可能性があります。
バーベキューをする際は、適切な火力で楽しむことが大切です。
3.ご近所に事前に言う
バーベキューは少なからず近隣住民の方に迷惑がかかります。
上述した2つもご近所に迷惑が掛からないようにするための配慮といえるでしょう。
そのため、バーベキューをする際は事前にご近所の方に一言言うようにしましょう。
人間の心理的に、事前に言ってもらうのと無断でされるのは、同じ行為であったとしても感情の抱き方が変わってきます。
ご近所トラブルを避けるために、開始時間や終了時刻、参加人数などをお伝えしておきましょう。
4.後片付けをしっかり行う
バーベキューで使用した炭や紙コップなどをしっかりと分別したうえで、後片付けを行っていきましょう。
分別を行わずに処分しようとすると、燃えないゴミなのに燃えるゴミとして出そうとして「分別ができていない」とトラブルにつながっていきます。
また紙コップなどをそのまま放置すると、風に飛ばされてご近所の庭に入ってしまうなどのトラブルが発生します。
後片付けはしっかりと行い、ゴミのトラブルを防ぎましょう。
5.子供たちから目を離さない
自宅でのバーベキューは山などで行うよりは、場所を広くとって行うことはできません。
そのため、狭い範囲でバーベキューを行うため、子供たちが暴れてしまうとバーベキューセットに当たってやけどをしたりするなどの怪我が発生する可能性があります。
バーベキュー中は絶対に子供たちから目を離さないようにしましょう。
6.危険物の管理をする
上述した通り狭い範囲で行うため、物が密集してバーベキューを行うことになります。
そのためガスボンベなどが火元の近くにないか注意する必要があります。
危険物は火元や子供たちから遠ざけるように管理をしていきましょう。
自宅でのバーベキューは非常に楽しく、手軽に行えるのがメリット。しっかりと注意点を確認して楽しい時間を過ごしてくださいね。
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