新築祝いに避けた方が良い物とは？注意点を分かりやすく解説

新築祝いと聞いて、何をイメージするでしょうか。せっかく新築祝いを贈るなら、相手が喜ぶ物を贈りたいですよね。しかし贈る物によっては、相手の気分を害してしまう場合も。そんな事態は、何としても避けたい。

この記事では、新築祝いで避けた方が良い物を紹介していきます。新築祝いのルールをよく知らなくて、不安を感じている。そんな人は、ぜひ参考にしてください。

縁起が悪いとされる物

ライター・ストーブ・灰皿といった、縁起の悪い贈り物は避けることが大切です。なぜライター・ストーブ・灰皿が、縁起の悪い物と言われるのか？この3つの共通点は火です。

ライター・ストーブ・灰皿は、火＝家事を連想させ新築祝いに贈る物としては適しません。ほかにも履物は、相手を踏みつける様子を想像させます。履物は相手の好みも関係してくるので、避けるようにしましょう。

観葉植物は手入れの必要があるため、贈り物には不向きとされています。また「土地に根付く」という隠されたメッセージがあるため、相手の性格によってはプレッシャーを与えてしまう可能性も。

観葉植物を贈りたい場合は、グリーンネックレスやポトスなど水やりの必要がほとんどない観葉植物を選ぶようにしましょう。育て方のアドバイスもしてあげると、喜ばれます。

「アルコールが好きな人だから、ワインを送ってあげよう」そう考えた人は、注意が必要です。酒には好みが出やすく、ワインが好きな人にワインを贈っても喜ばれない可能性があります。

たとえば赤ワインよりも、白ワインが好き。同じ赤ワインでも、イタリア産よりもフランス産の方が好き。このように好みが大きく分かれます。相手の好きな酒を完全に把握していない限りは、贈るのを避けた方が無難です。

それでも相手に酒を贈りたい場合は、商品券を使うという手もあります。商品券があれば、好きな商品を自分で選ぶことが可能です。

新築祝いに限らず、お祝いの際は相手の嫌いな物は避けるのが鉄則です。せっかくのお祝い気分を、嫌いなもので汚されたくない。誰もが、そう考えます。

相手が嫌いな物を贈らないようにするには、周りへリサーチを徹底してみてください。

共通の友人・可能なら相手の家族に対して、新築祝いを贈りたい相手の嫌いな物を調査。相手が好きな物についても、聞いておくと良いでしょう。

事前に周りへの聞き取りを行っておくことで、相手の嫌いな物を贈るリスクを軽減できます。