空き巣に狙われやすいマンション（アパートなど共同住宅も）の特徴とは？注意するべきポイント

空き巣に狙われやすいマンションには、一定の特徴が存在します。一見安全に見えても、実はそうじゃなかった。そんな共同住宅に住んでいませんでしょうか。

この記事では、空き巣に狙われやすいマンション・アパートが持っている特徴について詳しく紹介していきます。「空き巣に狙われやすいマンションを知って、今後に備えたい」そんな人は、ぜひ参考にしてください。

オートロック付き

防犯意識が高い人に人気のオートロック付きマンション。実は空き巣に狙われやすいマンションと、言われているのを知っていますか。

エントランスのドアが自動的にロックされるため、住人以外は入ってこられないと考えている人も少なくありません。しかし実際は、欠点といえることが存在します。

住人がエントランスのドアを開けたら、後ろからついていく。これだけで簡単にマンションの中に入れます。堂々と入ってくるので、住人は相手がまさか空き巣とは思いません。

オートロック付きのマンションは、オートロックである安心感から部屋のドアを施錠していない住人も少なくありません。そのため空き巣にとっては、高いメリットがあるマンションといえるのです。

近くに大きな木・電柱があるマンションには注意が必要です。空き巣は大きな木・電柱を足場として利用して、ベランダに侵入するそうです。後は窓を割って、部屋の中に入るだけ。

ベランダには目隠しがあるので、人の目にはつきにくい。そのため空き巣は、積極的にベランダに入ってこようとします。足場になりそうな場所があったら、注意するようにしましょう。

空き巣に狙われやすい女性専用のマンションには、意外となりますが注意はするようにしましょう。空き巣は万が一見つかっても、力で押し通ることができる女性が住む部屋を好む傾向があります（抵抗できません…）。

女性専用のマンションには、女性しかいないことがはっきりしている。そのため女性専用のマンションを、積極的に狙ってくる場合も。

女性専用マンション＝安全とは限りません。監視カメラが設置されている・管理人がいるなど、プラスアルファ等安全性を自分で納得できるまでの魅力がある女性専用のマンションを選ぶようにしなければなりません。

大げさかもしれませんが、身の安全を考えマンションを選ぶ際は、「外部の人間が、簡単に入れるようになっていないか」といった、周辺の見回りを行うようにして安全性を見るようにしましょう。居住後に住まいの欠点に後悔してしまいます。

大切なのは客観的な視野に立って、気になるマンションの周囲の状況を観察すること。自分が空き巣だったら、ここからマンションの内部に入るかもしれない。

そんな気持ちを持っていると、空き巣に狙われやすいマンションを見つけやすくなります。