お子さんがいる家庭の場合、何かと気にかける事柄が多くなってしまうのが自然ですが、その中の1つがお風呂についてです。
今回は、子供とお風呂の悩みについてご紹介していきたいと思います。
子供がお風呂場で滑ってケガをしてしまう
子供とお風呂についての悩み事で多いのが、お風呂でのケガなどです。
お風呂というのは水によって濡れており、足元が滑るため転んでしまいやすいのが難点です。毎日使う空間ではありますが、危険が潜んでいる油断出来ない場所とも言えます。
ただ転んでしまうだけならまだしも、転んでしまった際に段差や浴槽に勢いよく頭をぶつけてしまって死亡してしまうリスクもありますので、小さいお子さんは特に注意が必要です。
こうしたお風呂場での転倒を防止するためには、お風呂場の床に滑り止めマットを敷くのがいいでしょう。
また、滑り止めマットは冬のお風呂場での冷えを防止するのにも役立ちますので一石二鳥です。
子供と一緒にお風呂に入ると狭い
子供がいるご家庭の場合、子供が小さいうちは一緒にお風呂に入るということも多いと思います。
しかし、そこで問題になるのがお風呂の広さについてです。親と子供、2人で入るとちょっと狭い…と感じることもあると思います。
小さい子供の場合1人でお風呂に入らせて、転倒や溺れたりなどのトラブルがあったらどうしよう…と不安に思う方も多いと思います。そう考えると多少狭くても一緒にお風呂に入るのを中々やめることが出来ないということもありますよね。
こうした事態を想定して、浴槽が少し大きめの物件を選ぶというのも手段の1つです。
また、一般的に子供が1人でお風呂に入り始めるのは小学校の低学年~中学年頃からが多いようです。子供は成長するに連れて何でも自分でやりたいという気持ちが強くなっていくので、個人差はあれ、1人で入りたがるタイミングが来ます。
また、1人でお風呂に入れるように何回か練習させてみるのもいいでしょう。ただしその際は、何かトラブルがあってもすぐに駆けつけることが出来るように近くで見守るのが大切です。
まとめ
今回は、子供とのお風呂の悩みについてご紹介させていただきました。
お風呂場というのは毎日使う場所ではありますが、滑りやすかったり溺れてしまったりというリスクもあるので、小さいお子さんがいるご家庭の場合は中々安心出来ない場所です。
しっかりと滑り止め対策をしたり、1人でも安全にお風呂に入れるように教育しておくことで、お風呂場での万が一のトラブルを回避出来るようにしておきましょう。