狭い部屋でも工夫次第で暮らしやすくなる！簡単にできる方法を紹介

「狭い部屋でも快適に暮らしたい」そんな悩みを感じていませんか。狭い部屋に暮らしていると、何だか気持ちがどんよりしてきますよね。実はちょっとした工夫次第で、狭い部屋を快適な環境にすることができるのです。

狭い部屋だと感じてしまうのは、実際の広さではなく住む人の感じ方が関係しているのかもしれません。どうして部屋を狭いと感じてしまうのか？どうやったら部屋の環境を変えていけるのか？

部屋の悩みを感じている人に、分かりやすく解説していきます。

パーテーションで部屋の中を区切る

意外と思われると思いますが、パーテーションで部屋の中を区切るだけで、雑然とした印象を軽くできます。パーテーションとは、間仕切りのことです。狭い部屋だとどうしても物が多くなり、どこか雑然とした印象になります。

パーテーションの利用で間を仕切るだけでも、余計な物が目に入らなくなりますよ。寝るスペースは手前・勉強や趣味などの自分時間のスペースは右など、自分らしさを叶えられる点も魅力です。

壁とは異なり、必要が無くなったらすぐに片づけられる点も大きなメリットです。

出入り口から部屋に入ったときに、すぐに目に入るのが中央部分です。中央部分に物が置いてあると、圧迫感も相まって窮屈な印象に。部屋の真ん中には極力物を置かず、家具等はコンパクトに壁に沿った状態で配置することが大切です。

テーブルは折り畳みができる商品を使用すると、使わないときは片付けることができます。なるべく物が目に入りづらい環境を、整えてみてはいかがでしょうか。

濃い色は「収縮色」と言われ、狭く・小さく感じさせます。たとえば同じ家具でも、黒色と白色とでは大きく印象が異なってくるのです。（黒の家具は小さく見え、白の家具は大きく見える）

そのため部屋を狭く見せないためには、淡い色のアイテムを利用することをおすすめします。部屋の壁紙も黒やモスグリーンなどの濃い色よりも、白やベージュといった淡い色だと全体がパッと明るくなりますよ。

狭い部屋は何かと悪い印象を抱かれがちですが、実はメリットも存在します。普通に考えて見て下さい。たとえば電気代、エアコンの電気代は広い部屋よりも狭い部屋の方が安く済むのではないでしょうか。

掃除をする手間も、広い部屋よりも狭い部屋の方が抑えられます。狭い部屋をデメリットに感じるかメリットに感じるかは、考え方次第。さまざまな工夫もあります。自分の部屋を今一度、冷静に考えながら楽しんで工夫をしてみてはいかがでしょうか。