裏庭の草むしり、先月やったばかりなのにもうこんなに生えてるのかよ…まぁそのうち枯れるだろうからもういいや。めんどくさいから…

…一カ月後。

「ぎゃぁぁ!なんだこの雑草の状況は!」

裏庭に生える雑草の大きさは40㎝ほどのものが一本だけでなく数えるのも嫌になるほどの数。

「…がっくし。」

そんな経験はありますか?放っておくと大変です。夏場は蚊などの害虫の発生を助長してしまい、衛生的にかなり酷い状況をもたらします。

雑草ってどうして生えるの?

雑草が生えてくるのは、除草をしても種子が残っていたり、風や動物などが種子を運んでくるからです。とても繁殖力が高く、水分と日射があれば想像以上に早く、そして高く伸びます。

雑草の種類は、スズメノカタビラ、ドクダミ、セイタカアワダチソウなどが上げられます。

雑草にはそれぞれ特徴があり、冬場こそ目立った成長するほどの雑草はないものの暖かくなり始める5月ごろからありえないほどのスピードで高くなるものや地べたや外構の格子をツタが伸びたり、増殖し続けるドクダミなんかはやっかい(手でむしるととても臭いにおいが付着)です。

雑草対策にはどうすればいい?

環境が整えば一年中生え続ける雑草ですが、2月から4月にかけてが雑草の発芽時期となっています。この時期に適切な対応をすれば、雑草の発生を抑止でき、夏場の熱い時に熱中症を恐れて草むしりをする必要はありません。

では、雑草対策にはどのような方法があるのか!?おおよそ以下の2つの方法があります。

・防草シートや砂利で敷地を覆う

・除草剤を散布して発芽を抑える

となります。

ですが、それぞれメリット、デメリットがあります。

防草シートや砂利を敷く場合には、雑草の発芽自体に日光を遮り成長をさせないことや除草剤による人体への影響もなくなります。しかし、自分での施工が難しく業者へ頼むことになるでしょう。自分での施工が甘いと防草シートが風でめくり上ったり、また、防草シートや砂利の上を歩行して土との隙間できてしまうと、そこから元気よく生え始めます。

除草剤を散布する場合には、自分で気軽に散布でき、業者を頼まなくて費用が安価でできます。しかし効果が短く、散布場所に植木や花があれば枯らしてしまう。さらに液体状除草剤(注1茎葉処理剤)の噴霧器での散布は注意が必要で、風の影響で人体にかかる場合があるため、マスクは必須です。

注1: 茎葉処理剤 …茎や葉から薬剤を吸収させ枯らす除草剤 発芽抑制剤…雑草の種子を発芽させないように土の表面に撒く除草剤

ちなみに除草剤の散布は雨の日はダメなの?

除草剤は雨の影響を受けるため、散布は晴れの日?

答えから先に言いますと、雨の日はNGです。

除草剤にも種類があり、特に液体状の除草剤は噴霧器によって散布した薬剤が効果を浸透される前に雨水が流してしまうといったことになったり、

粒状の除草剤も少々の雨なら問題ありませんが、雨が多く降ると除草剤を流してしまい、十分な効果を発揮できません。

ですから、上のような場合には散布は控えて、雨もあがってしまえば多少濡れた土の状態であれば何も問題はありません。

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