昼夜を問わず、部屋を明るくしてくれる蛍光灯は我々の生活において欠かせないものと言えます。
そんな蛍光灯もいつかは寿命が来るので交換しなくてはならないわけですが、そこで問題になるのが高齢者の蛍光灯交換です。
今回は、高齢者が蛍光灯を交換する際のリスクや、蛍光灯の交換を業者に依頼する場合のメリットや注意点についてご紹介していきます。
高齢者が蛍光灯を交換する際のリスクについて
蛍光灯の交換でやはり危険視されるのが、脚立や椅子など台にしている物からバランスを崩して転落し、怪我をしてしまうことですよね。
特に高齢者の場合は筋力などが衰えていることもあってバランスも崩してしまいやすいため、転落事故の危険性はより高くなっていると言っても過言でありません。
そしてもう一つ無視出来ないのが、同じ転落事故でも高齢者の方がより大きな怪我につながりやすいという点です。
高齢者の場合、若年者に比べて骨密度が低下しているというのもあって骨が脆くなってしまっています。
また、バランス感覚や反射神経なども衰えているため、咄嗟に受け身を取ることも難しいということもあって、転落した際に骨折などの重大な怪我を負ってしまうことも珍しくありません。
また、腕などを骨折した場合ならまだしも、足や腰などを骨折してしまった場合はそれが原因で立つことが出来なくなってしまい、寝たきりになってしまうということもあります。
蛍光灯の交換は高齢者にとって大きなリスクがある作業の一つと言えるでしょう。
業者に蛍光灯の交換を依頼するのも有効?
怪我のリスクを考慮すると、蛍光灯の交換を業者に依頼するというのは十分選択肢に入ります。
便利屋やなんでも屋、その他照明器具の修理やメンテナンスを扱っている業者の場合、こうした蛍光灯の交換などの出張サービスを行なっている場合がよくありますので、依頼することが可能です。
どのような業者を選べばいいのか悩んだ場合は、大手家電量販店のサービスを選べばトラブルなども少なく安心です。
蛍光灯の交換の料金は大抵の場合「出張費+時間給」という形になっているため、お住まいの地域にもよりますがおおよそ5000円前後の費用で代行してもらうことが出来ます。
また、蛍光灯の交換の代行だけではなく、蛍光灯の購入自体を代行してくれるサービスも存在するので、場合によってはそちらも合わせて利用するのがいいでしょう。
業者に蛍光灯の交換を依頼する際の注意点
業者に蛍光灯の交換を依頼する際は、まず複数の業者に見積もりを取ってもらうようにしましょう。
料金をホームページなどで明示している業者も多いですが、作業の内容やお家の条件などによって料金が変動することはよくありますので、しっかりと現場を見てもらった上で作業を依頼するのが重要です。
また、作業時はなるべく立ち会って確認するのがおすすめです。悪徳業者の場合は目を離している隙に貴重品の盗難などのトラブルが発生する場合もありますし、作業中に家財を破損事故等が起こっても現場を見ていないと責任を追求するのも難しくなります。
業者に交換作業を依頼する際は、上記の点に注意してください。
まとめ
高齢者の場合、蛍光灯の交換は重大な怪我につながることもある危険な作業です。
そのため、もし自信がない場合はプロの業者に依頼してみましょう。
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