空き巣に狙われにくいマンションならではの3つの特徴とは

空き巣に狙われにくいマンションには、ある特徴が存在します。ほとんど見た目が変わらないマンションなのに、空き巣に入られるマンション・入られないマンションが存在する。

どうして？そんな疑問を感じた経験が無いでしょうか。実は偶然ではなく、理由が存在するのです。空き巣に狙われにくいマンションで暮らしたい。そんな要望を持っている人は、ぜひ参考にしてください。

管理人が常駐している

空き巣は、管理人が常駐しているマンションを嫌います。犯罪者にとって、1番に困るのが人の目。なるべく顔や特徴を覚えられたくないと、空き巣は考えています。そのため常に管理人が目を光らせているマンションは、嫌う傾向に。

エントランスにいる管理人に挨拶でもされたら、多くの空き巣は気まずくなってしまうでしょう。マンションを選ぶ際は、必ず管理人が常駐しているのか？確認するようにしてください。

空き巣に狙われやすいマンションの大きな特徴といえるのが、周辺が騒がしい環境にあること。工場・踏切など、騒がしい場所に囲まれているマンションはリスクが高いといえます。

マンションの周辺に工場・線路が無いだけでも、空き巣に狙われるリスクがグッと軽減。安心できる環境を叶えやすくなります。工場・踏切以外にも、商業施設が多いとやはりリスクは高まります。

マンションの周辺の状況を、しっかりと確認するようにしましょう。

空き巣から見ると、防犯カメラが設置されたマンションは脅威です。防犯カメラがある位置を把握されたら、終わりとも言われていますがちょっと考えてみてください。

似た条件のマンションがあったとして、防犯カメラがあるマンション・無いマンション。

空き巣に入るなら、どちらのマンションを選ぶでしょうか。ほとんどの空き巣は、防犯カメラの無いマンションに入ると考えられます。防犯カメラは、設置されているだけで空き巣対策に役立ちます。

空き巣に狙われにくいマンションへの入居を考えるなら、防犯カメラがある住まいを検討するようにしましょう。

空き巣に入られないために、1番にするべきなのが施錠の徹底です。実際、施錠をしていなかったから空き巣に入られた。そんな被害が少なくありません。施錠は毎日のことだから、つい油断をしてしまう。

空き巣は、そんな瞬間を決して逃さないのです。ゴミ出し・近くのコインランドリーに洗濯した物を取りに行く。そんなときに、施錠を忘れていないでしょうか。出かける前に、今一度の確認が必要です。