子供部屋で起こるあるある問題を解決！簡単にできる対策法その2

子供部屋では、さまざまな問題が起こります。子供部屋の構造に問題が出てきたり、子供の行動に問題が出てきたりと悩みを抱えているお母さん・お父さんも少なくないでしょう。

実は子供部屋で起こる問題は、ちょっとした工夫次第で解決できます。「どうやったら子供部屋の問題を、解決できるのか？」悩みを感じている人は、参考にしてください。

子供部屋が狭すぎる

「子供部屋にベッドを入れたら、勉強机を置くスペースが無くなった」子供部屋に家具を置く際に、よく起こるトラブルです。そんなときは、横ではなく縦の広さに着目し、家具などは縦側から部屋をうめていきましょう。

子供部屋に二段ベッドを設置すると、下の部分にスペースが発生します。空いたスペースに机を設置すれば、寝る場所・勉強する場所を簡単に確保することができるでしょう。

本棚等を購入する際も、横よりも縦の大きさを重視するとスペースが確保しやすくなります。注意点として、背の高い家具は倒壊時に大きなリスクを発生させる可能性も。

家具が倒れないように、土台をしっかりと固定することが重要です。

子供部屋では、子供が自由に行動します。親の監視が緩くなり、勉強の遅れが出てくる子供もいるかもしれません。そんなときは、勉強する場所をほかに移してみてはいかがでしょうか。

実はリビングでの勉強が、子供の学力を伸ばすと言われ始めています。その理由は、親の目があるから。誰かに見られている状況によって、子供がサボれない環境が整えられると言われています。

リビングで勉強する習慣が当たり前になれば、子供部屋に学習机を置く必要が無くなるためスペースを有効的に活用。子供の好きなおもちゃなど、さまざまな物を置くスペースも用意できます。

子供の整理・整頓問題は、適した動線を意識することで解決につながります。たとえば子供がランドセルを、所定の位置に置かないといった問題。子供が帰ってきたときに、ランドセルを置く場所は自然と決まってきます。

勉強机の上、出入り口の傍など子供の性格によってさまざまです。勉強机の上にランドセルを置く子供なら、勉強机の近くに置き場所を用意すれば片づけをしやすくなる。

出入り口の傍なら、出入り口の傍にランドセルを置く場所を用意する。ちょっとした工夫が、片付けやすさに関係してきます。

子供部屋は、子供が使う場所です。そのため大人目線で考えると、問題が解決しない可能性が高くなります。子供部屋で問題を起こるのは、環境が整っていないのが原因かもしれません。

子供がどういった行動を取っているのか？普段から意識して確認するようにすれば、子供部屋の問題解決に役立ちます。