この記事では、ウイルス対策を意識したごみの捨て方について紹介しています。ごみの捨て方から扱い方法まで、分かりやすく解説。ウイルス対策を意識したごみの扱いが分かる内容になっています。

「マスクやティッシュの捨て方が分からない」「寝具はそのまま捨てて大丈夫?」ごみ捨ての際の悩みを抱えている人は、参考にしてみてください。

使用したティッシュ・マスク

自分や家族が何らかのウイルスに感染している場合、使用したティッシュ・マスクにウイルスが付着している可能性があります。

周りにウイルスを蔓延させる恐れを考えて、ティッシュはビニール袋に入れた後に密閉するようにしましょう。使用したマスクに関しても同様で、密閉された状態にする必要があります。

マスクを捨てる際は紐の部分を持って、極力顔を覆う部分には触れないように注意してください。(マスクにウイルスが付着している場合があるため)

汚れた寝具や衣服

汚れた寝具や衣服をそのまま捨てると、自分がウイルスに感染していた場合に周りにうつす可能性があります。寝具・衣服を捨てる際は、念のため洗濯をしてから捨てるようにしましょう。

洗濯をする際に手袋・マスクを使用すると安心感が高まります。洗濯した後は80℃以上の熱湯に10分以上さらしてから、乾かした状態で捨てるとさらに親切です。

80℃以上の熱湯に10分以上さらすと、ほとんどのウイルスは死滅すると考えられています。

粗大ごみ

密閉するのが難しい粗大ごみに関しては、極力消毒してから捨てるのを意識してみてください。自分や家族がウイルスに感染している場合、粗大ごみが原因で周りに感染する恐れがあります。

全体を消毒液で拭くだけで大丈夫なので、粗大ごみを捨てる前にひと手間かけてみましょう。ただ粗大ごみの扱いは各自治体によって大きく異なるので、事前に問い合わせておくと安心です。

ごみを捨てる際は基本的に密閉する

ごみ袋に入るサイズのごみは、できるだけ密閉して捨てるようにしましょう。ごみの回収業者が触ってしまわないように、きちんと密閉してからごみを出すことが大切です。

密閉したつもりでも、途中で結び目がほどけてくる場合もあります。そうなるとごみの回収業者が困るので、必ずきつめに結ぶようにしてください。

この記事では、ウイルス対策に役立つごみの捨て方について紹介していきました。ごみの捨て方に迷った際は、記事を参考にしてみてください。

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