「清掃会社を起業したい!」そう考えている人も多いのではないでしょうか?一言で起業といってもさまざまな起業形態があります。

代表的なのが「自営業」と「フランチャイズ」この2つは起業という大きなくくりでは一緒ですが、中身に大きな違いがあります。

今回は自営業とフランチャイズの違いについてお伝えしていきます。しっかりと違いを理解して自分に合った起業方法を選択してください。

●こんな人に読んでほしい記事です

・自営業とフランチャイズの違いを教えてほしい

・それぞれのメリットとデメリットは?

自営業ってなに?

自営業は大きく分けて2つに分けられます。一つ目が「個人事業主」2つ目が「法人」です。

比較をした際に代表的な違いは以下の通りです。

1.提出書類の違い(個人事業主は簡単で法人は少し複雑で時間がかかる)

2.税金の違い(法人のほうが経費の範囲が広い)

3.社会的信用(個人事業主が低く法人のほうが高い)

基本的にはまず始めは個人事業主からはじめ、ある程度売り上げを達成出来たら法人にするのが王道の方法です。

自営業のメリットは?

自営業のメリットは以下の2つがあげられます。

1.収入が事業主の手元に入る

2.型にとらわれない営業ができる

一つずつ解説していきます。

1.収入が事業主の手元に入る

報酬はすべて事業主の手元に入ってきます。仲介会社を通すようなフランチャイズの場合は、一定の料金が引かれてしまいます。

しかし自営業で直接取引を行っている場合は、手数料が必要なくそのままの金額が手元に入ってくるため、収入が多くなります。

2.型にとらわれない営業ができる

自営業はどんな営業方法、清掃方法でも自分で決めることができます。そのため画期的な方法を提案することができれば、業界の最先端に立つことも可能です。

会社の社長で億万長者になれる人のほとんどは、自分のスタイルを持ちながら自営業をしている人たちです。

自分の思ったスタイルを貫くことができるのが自営業のメリットといえるでしょう。

自営業のデメリット

自営業のデメリットは以下の2つがあげられます。

1.集客力がない

2.マニュアルがない

一つずつ解説していきます。

1.集客力がない

清掃会社にお願いをする際に有名な会社と無名な会社であればどちらを選びますか?

普通の方は有名な会社を選ぶかと思います。サービスや質がいくら良くても起業した段階ではネームバリューがなく集客を集めることは難しいでしょう。

そのため、集客力がない前提で自分から積極的に動く経営が求められるかと思います。

2.マニュアルがない

自分の好きなように営業や清掃方法を決められる分、マニュアルが存在しません。そのため自分でマニュアルを作成して、作業補助者に伝える必要があります。

マニュアルを作るというのは自分のノウハウを正確に伝える必要があり非常に労力が掛かります。

マニュアルがないというのは大きなデメリットといえるでしょう。

フランチャイズのメリット

フランチャイズのメリットは以下の2つがあげられます。

1.ネームバリューがあるため、集客力がある

2.マニュアル完備

一つずつ解説していきます。

1.ネームバリューがあるため、集客力がある

有名店の店名を使うことができるので、集客力が高く顧客を集めやすいのがメリットです。

開業当初から安定した利益が欲しい方はフランチャイズをお勧めします。

2.マニュアル完備

設備や商品の確保はもちろんマニュアルも完備されているため、業界未経験者の方でも気軽に始めることが可能。

作業補助者にも情報共有することができるため、教育しやすいのもメリットでしょう。

フランチャイズのデメリット

フランチャイズのデメリットは以下の2つがあげられます。

1.画一的なサービス提供しかできない

2.費用が掛かる

一つずつ解説していきます。

1.画一的なサービス提供しかできない場合もある

有名店の看板を背負うため、奇抜な営業や型にはまらない方法はNGとされている企業が多く、自分の好きなようにできないというのがフランチャイズのデメリットといえるでしょう。

2.費用が掛かる

加盟料金・ロイヤリティ・商品の購入などフランチャイズ加盟は多額の費用がかかります。

自営業であれば売り上げー経費で計算できますがフランチャイズの場合ロイヤリティなどが加算されるため、同じ売上であれば自営業のほうが年収が高くなることがあります。

自営業・フランチャイズ双方のメリットとデメリットを理解して、自分のライフスタイルや性格に合った方を選んでいきましょう。