自宅でペットを飼っている方、あるいはこれからペットを飼おうと考えている方も多いと思います。

しかし、ペットとの生活というのは楽しいだけではなく、様々な問題が起こることも珍しくありません。

今回は、戸建でペットを飼う際によくあるトラブルについて、その対策と共にご紹介していきたいと思います。

臭いや騒音によるトラブル

戸建ならマンションなどに比べてお隣さんとの距離もあるので、周りを気にせずペットを飼うことが出来る!…とお考えの方も多いと思いますが、実はそういうわけでもありません。

犬などの場合は鳴き声が大きいのでご近所さんから苦情が寄せられる場合があります。

また、臭いについても同様で、いつも一緒に住んでいる飼い主なら気にならないような臭いでも、ペットを飼っていないご近所の方からすると異臭になります。

こうしたトラブルを抑えるには、鳴き声はしっかりと躾をして鳴かないようにする、(自分で躾するのが難しい場合はトレーナーに預ける。)臭いは定期的にペットの体を洗ってあげ、消臭グッズを使って排泄物などの臭いを消すといった対策が必要です。

どんな環境であっても、ペットを飼う限り鳴き声や臭いによるトラブルはついて回るものです。しっかりと対策していきましょう。

多頭飼いによるトラブル

戸建の場合はマンションなどと違ってスペースも広いため、ペットを飼う際に1匹だけではなく2匹などの多頭飼いをする方もいると思います。

しかし、多頭飼いは単純にお世話するための手間も増える上、ペット同士の相性が悪いと喧嘩が絶えない場合もあるのでいいことばかりではありません。

また、去勢をしていない場合子供が産まれ、さらにお世話する手間や費用が増えてしまって、自分では対処しきれないという状況に陥ってしまうこともあります。

そして、面倒が見切れなかったペットをこっそり捨ててしまうという悲しい話もあります。。

こうした事態を避けるためには、まずペットを飼うのが初めての場合は多頭飼いをしないこと、そして、ペットのお世話にかかる時間や費用をしっかりと数値化し、それらが単純に2倍3倍と増えても対処出来るかを検討する必要があります。

もし自分の手に余るようでしたら、去勢もしっかりと行い多頭飼いする状況に陥らないように前もって準備するのがいいでしょう。

コンセント類の損傷によるトラブル

ペットを飼う際に注意したいのが、コンセントやコードなどの電気系統のトラブルです。

犬や猫、ウサギなどのペットはコンセントのコードを噛んでしまったり、引っ掻いてしまうことがよくあり、それが原因で漏電などの電気トラブルが発生してしまう危険性があります。

また、コード類が床に多く張り巡らされていると、ペットがコードに足を取られて転倒し、怪我をしてしまう場合もあります。

そのため、コード類はしっかりと整理整頓し、カバーなどを付けて保護するようにしましょう。

まとめ

戸建でペットを飼うのはマンションなどに比べて自由が効きそうなイメージがありますが、鳴き声や臭いによるトラブルについては同じ様に気をつける必要があります。

ペットとの生活は楽しいことばかりではなく、様々な配慮が必要です。しっかりと準備した上で臨みましょう。

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